株式会社ウェブレッジ

Chapter 1

ウェブレッジとは

スマートフォンアプリやWEBサービスから
自動運転自動車やマイナンバーシステムまで加速度的に拡大を続けるITの世界
私たちウェブレッジは創業以来、開発における「最後の番人」として
高品質の検証サービスを提供し、IT社会を支えています
最先端のIT技術に触れながら、独自のスキルを磨けるフィールドで
未来のIT社会を支える、誇り高い仕事に挑戦してみませんか

About webrage 01

ITサービスの開発における
ウェブレッジの役割

現代社会において日常的に使われているwebやアプリ、IoT製品。
ITを活用したサービスや製品は、さまざまな企業の努力によって日々生み出され、
わたしたちの生活を豊かにしています。

サービスの開発からリリースまで

ITサービスを開発する工程は、主に
「企画」→「デザイン」→「設計」→「開発」→「検証」
という流れを経て、世の中に提供されます。

また、サービスが提供された後も、サービス利用者(ユーザー)へのアンケート調査実施や外部の評価を受けることで、よりサービスの魅力を高めるためにアップデートを繰り返し、多くの人に利用され愛されるサービスを目指して育てていきます。

ウェブレッジはこの開発工程すべての「品質」をトータルで守り、高めるための支援を行う専門会社です。

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ウェブレッジが考える品質の分類

開発工程における「品質」には、主に2つの観点に分けられています。
「製造品質」と「利用時品質」です。

製造品質

機能上のマイナス面をなくし
安心安全に使えるサービスとして必要なもの

  • 不具合やバグがないか
  • 接続がうまくいかないなどのストレスがないか
  • セキュリティの穴などがないか
利用時品質

ユーザーにとって魅力的で
使いたくなるサービスにするために必要なもの

  • 使いたい機能がすぐに見つけられる
  • 画面やボタンが見やすく操作しやすい
  • 誰かに教えてあげたくなる

これまでの開発工程ではこの2つの品質は別々に管理されてきました。
しかし、利用するユーザーの視点に立つと、双方が必要不可欠なものです。
例えば、製造品質が完璧であっても一方で利用時品質へのマネジメントが乏しければそのサービスは魅力的ではないため多くの人に使ってもらえません。
反対に、見た目の良さばかりを追求した結果、セキュリティ面をおざなりにしていたらそのサービスの信頼性は低く、個人情報の漏えいといった取り返しのつかないインシデント(事故につながる危険性のある出来事)を引き起こしかねません。

つまり、開発工程では2つの品質は複雑に絡み合って存在しているため、
常に両輪となるようにサービス開発を進めていかなければなりません。
そこで、ウェブレッジが推進しているのはトータルの品質向上を実現する「製販一体」の観点での品質管理です。

通常の分類
ウェブレッジが考える
「製販一体」の観点
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ウェブレッジが得意とする領域

ウェブレッジがサービスを直接提供しているお客様は一般消費者ではなく企業であるため、
わたしたちはBtoB (Business to Business)の会社であるといえます。
しかしそのお客様は、BtoC(Business to Consumer)、
すなわち一般消費者向けのビジネスを展開している場合が多いです。

つまり、わたしたちのビジネスはBtoBtoC(Business to Business to Consumer)であり、
常に「一般消費者の利用を意識した品質向上ソリューション」を提供することが大切であると考えています。

BtoBtoCのイメージ

ウェブレッジは、ユーザー視点でITサービスの魅力や快適性を向上する「利用時品質」の管理を得意とし、多くのお客様に選ばれています。

先に述べたように、わたしたちが追求するものは「製販一体」の観点を通したトータルの品質向上の実現です。
いわば、「利用時品質」の向上は同時に「製造品質」の向上にコミットすることになるのです。

サービスマネジメントサイクル

ウェブレッジがお客様のニーズに合わせて、適切なITサービスを提供し続けるためのマネジメント活動をマッピングしたものです。
ITサービスがリリースされた後にユーザーからの評価やニーズを検証しながら常にアップデートを行うことで、次なるサービス開発への足がかりとなると同時にIT社会の未来の構築に寄与する重要なマテリアルとなります。