高い技術力と独自のテストノウハウでワンランク上の品質を追求
ソフトウェアテスト資格団体によるパートナー認定
当社のソフトウェア品質技術およびテスト技術向上への取り組みが評価され、下記のソフトウェアテスト資格団体よりパートナー認定を受けております。
■ISTQB Platinum Partner(国内3社目に認定)
ISTQBパートナープログラムとは、テスト技術者資格認定者の技術を通して、品質技術およびテスト技術の向上に尽力している会社や組織を認定するパートナーシップスキームです。
■IVEC Silver Partner
IVEC認定パートナー制度とは、検証の産業化を目指す一般社団法人IT検証産業協会(IVIA)が、企業に在籍するIVEC認定者の人数とレベルに応じて、企業として検証体制、検証スキルを有することを公表する制度です。
高品質なソフトウェア検証
■最適なテスト設計
ユーザーが安心して利用できるシステムを作り上げるためには、テストにも戦略や技術が必要です。
適切な技法やプロセスを使用せずにテストを行おうとすると、テストケース数が膨大になったり、テストケースの削減を行った結果「不具合を見落とす」など、トラブルになることが少なくありません。
弊社は標準テストプロセス(ISO-29119)を採用し、品質担保に必要なテスト条件を分析した後にテスト設計を行います。このプロセスにより、テストケースの抜け漏れを抑え、効率的なテスト設計を実現しています。
■W字モデルでの品質改善
弊社では早期に不具合を検出・修正するためにW字モデルをご提案しています。
W字モデルではシステムの設計段階にテスト設計を行うため、テスタビリティ(検証可能性)の観点から仕様書・設計書を検証することができます。
この検証により、上流工程での品質向上が可能となり、後工程での手戻りや全体の工数(特に最終工程付近での修正工数)が削減できます。
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設計に起因する品質リスクの軽減
ユーザーの要求を満たせない要件や設計の誤りなど、要件定義段階や設計段階でなければ改善が困難な、設計に起因する品質リスクの軽減が期待できます。
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プロジェクト遅延のリスク軽減
W字モデルは、各工程ごとに出来上がったドキュメント(成果物)の検証を行います。各フェーズにて、PDCAサイクルを回しプロセス改善を行うことによりプロジェクト遅延のリスク軽減が期待できます。
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修正コストを低く抑える
上流工程での不具合修正が出来るW字モデルを採用することで、修正コストを低く抑えることができます。
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開発費を抑制できる
設計段階でテスト工数が生じるかわりに手戻りが減り、全体の工数、特にテスト最終段階での工数が削減され、開発費を抑制できます。
■アジャイル開発におけるシステム検証の進め方
イテレーション期間が短いアジャイル開発でも、効率的な品質体制を構築します。
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チームの一員として品質体制を構築
スクラム会議やスプリントレビューへの参加、開発と同じタイミングでのテスト実施、テスト結果の早急なフィードバック、などチームの一員として開発現場に入り込む事が可能です。
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短いイテレーション期間での検証実施
短いイテレーション期間の現場、テスト項目書の無い現場、デイリービルドの現場でも問題無く実施可能な、WEB・スマホ検証の経験豊富なテストエンジニアが多数在籍しております。
■WRテストメソッド
業種・ジャンル・開発スタイル(ウォーターフォール/アジャイル)に合わせて、テスト観点・テストケースを作成します。
オールペア法、直交表などのテスト技術を駆使し、不具合DB等のノウハウを詰め込んだテストケースをカスタマイズで作成。
■不具合データベース
不具合DB
約100,000件の不具合データ
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ノウハウの共有
ソフトウェアテストのプロフェッショナル集団
■JSTQB、JCSQE、IVEC(検証資格)の奨励制度
弊社テストエンジニアは、ソフトウェアテスト各団体が提供している専門資格を保有しているスペシャリスト集団です。
■技術者教育・研修制度
技術者の教育・スキル向上のため、独自の教育プログラムを導入し、日々知識の共有やスキルアップに励んでおります。