サービスニュース
運用自動化サービス参考事例

“働き方改革をバックアップ”毎日4時間の作業が5分へ短縮を実現!IT運用やCS業務などに向けた「運用自動化サービス」を提供開始 ~最大95%の工数削減で、人手不足を解消しながらも品質を向上~

生体情報を用いた次世代型マーケティング支援事業やITサービスの品質向上支援事業を手掛ける株式会社ウェブレッジ(所在地:福島県郡山市、代表取締役:佐藤 保、以下:ウェブレッジ)は、自動化技術を活用し、IT運用やCS(カスタマーサポート)業務を効率化する「運用自動化サービス」を2017年11月7日(火)に提供開始いたしました。
毎日4時間発生している作業を5分に短縮するなど、作業時間(工数)を最大95%削減可能なため、依頼企業の運用コスト削減、運用品質・作業品質の向上、クレーム防止を実現いたします。

運用自動化サービス
https://webrage.jp/service/operational_automation/

サービス提供の背景

現在の日本国内において、急速に進行する少子高齢化とそれに伴う人口減少によって、労働の担い手となる15~64歳の生産年齢人口の減少を招き、人手不足が深刻化しております。また、働き方改革で労働時間の削減を急ぐ企業も増えており、業務の自動化による生産性向上の必要性が日々増加しております。

当社はこれまで、ソフトウェアテストを自動化し、開発総コスト削減や品質向上を実現する「テスト自動化サービス」を提供してまいりました。この度、テスト自動化サービスで培った「自動化」「効率化」のノウハウを活用し、IT運用やCS業務を自動化する「運用自動化サービス」を提供開始しました。

運用自動化の目的・メリット

  1. 目的1. 運用コスト削減
  2. 目的2. 運用品質・作業品質向上
  3. 目的3. クレーム防止

運用自動化の目的・メリット
運用自動化の目的は、(1)定期的に実行する作業を自動化して効率化する、(2)人的ミスを排除し運用品質・作業品質向上をする、(3)障害を早期に検知することで結果的にユーザーからの問い合わせやクレームを削減する、などが挙げられます。

運用自動化サービス概要

運用自動化サービスは、お客様のシステム運用やカスタマーサポート業務を自動化して効率化するツールをカスタマイズ(*1)で開発・提供することで、お客様の運用コスト削減、運用品質・作業品質向上、クレーム防止を実現するサービスです。
特にユーザー満足度への影響が大きい、「サービスの監視」を自動にて行います。インフラ、ミドルウェアの監視ももちろん可能です。
(*1) OSS(オープンソース・ソフトウェア)をカスタマイズします。

運用自動化サービス概要
※納品物例:自動化ツール、利用マニュアル(ご要望に応じて導入及び運用支援までサポート可能)

運用自動化サービスの特長

ウェブレッジが提供する運用自動化サービスでは、テスト自動化で培った自動化・効率化ノウハウを活用して、自動化計画・設計からスクリプト作成、運用保守まで、運用自動化に関して全行程でご支援をいたします。
運用自動化の特長

<特長1:自動化のノウハウを活用>
テスト自動化で培った自動化・効率化ノウハウを活用することで、お客様の「運用自動化」に向けた課題を適切に把握します。
<特長2:業務に合ったツールを開発>
カスタマイズで提供するため、現状の業務フロー及び現場に合わせた「使われる」ツールを納品します。
<特長3:低コストで運用可能>
OSSをカスタマイズするためツール利用料は無料です。ランニングコストを抑えて運用自動化を実現する事が可能です。
<特長4:レポートを出力>
自動化ツールの実行ごとにレポートを出力する機能が含まれております。
※お客様のご要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。(例:HTML形式、テキスト形式等)

運用自動化の対象業務例

・IT部門・システム運用部門…システム管理・運用・監視業務 など
・サービス企画・運用部門…競合サイト調査業務、定点観測業務 など
・CS(カスタマーサポート)・サービスデスク…顧客分析、CS業務 など
・全般業務…メールチェック、集計などの単純作業 など
運用自動化対象業務例

運用自動化サービスの事例

自社サービスの運用監視業務の自動化

某ポータルサイト運営では、店舗検索作業や表示確認作業を毎日4時間かけて実施していましたが、運用自動化を導入することで、メールを確認するだけの作業(作業時間5分)に短縮し、コスト削減を実現いたしました。 運用自動化参考事例 その他の事例はこちらに掲載しています。

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Email:pr@webrage.jp