システム開発において欠かすことの出来ないテスト。テストする対象範囲やチェック観点に応じて、単体テスト・結合テスト・総合テストなどいくつかの工程(フェーズ)に分けて実施していきます。
テストはどの工程においても、原則として「計画とコントロール」「分析と設計」「実装と実行」「終了」というプロセスで進めていきます。
続きを読む テストドキュメントの種類システム開発において欠かすことの出来ないテスト。テストする対象範囲やチェック観点に応じて、単体テスト・結合テスト・総合テストなどいくつかの工程(フェーズ)に分けて実施していきます。
テストはどの工程においても、原則として「計画とコントロール」「分析と設計」「実装と実行」「終了」というプロセスで進めていきます。
続きを読む テストドキュメントの種類システム開発を進めていく中で作成される各種ドキュメントは、レビューを重ねて品質を高めていきます。精度の高いドキュメントを整備できれば、開発されるシステム(プロダクト)の品質を上げることができます。
当ブログでは、これまで3回に渡り、ドキュメントレビューのポイントをご紹介してきました。
・vol.1 レビューの間違い
・vol.2 レビューの準備
・vol.3 レビュアーの準備(シナリオ作成)
今回は、レビューの実施手順を具体的にご紹介します。レビューの準備と同様に、レビュー実施にも正しい手順というものがあります。手順通りに進めていくことで、レビュー時の抜け・漏れやムラを防ぎ、レビューそのものの品質を向上することができるのです。
続きを読む ドキュメントレビューのポイント vol.4 〜ドキュメントレビューの実施〜システム開発プロジェクトを遂行する中で作成される各種ドキュメントの品質を担保するために、レビューは欠かせません。正しいレビューを行うためにも、レビューの手順を理解しておきましょう。
別記事ドキュメントレビューのポイント vol.2 〜レビューの準備〜では、レビューは「4つのステップ」で実行されるということをご紹介しましたが、本記事では前述の別記事でご紹介した「1.レビューの準備」のうち、レビュアーが準備段階で実施するタスクを詳細に確認していきます。
続きを読む ドキュメントレビューのポイント vol.3 〜レビュアーの準備~システム開発の現場で作成される様々なドキュメントは、レビューを受けることでプロジェクトとしての品質を担保しています。
設計フェーズで作成される要件定義書・基本設計書・詳細設計書、テストフェーズで作成されるテスト計画書・テストケース・テスト結果報告書、リリース前に作成されるリリース手順書・操作マニュアル等々、作成されたドキュメントはすべてレビューにかけられます。
レビューの際に起こりがちな間違いは別記事ドキュメントレビューのポイント vol.1 〜レビューの間違い〜でご紹介しましたが、このような間違いを起こさないためにも、レビューの技法や進め方を理解し、正しく進めていきたいものです。
続きを読む ドキュメントレビューのポイント vol.2 〜レビューの準備〜システム開発プロジェクトの現場では、多くのドキュメントが作成されます。要件定義書・基本設計書・詳細設計書などの設計に関連するドキュメント、テストの計画段階で作成されるドキュメントやテストケース・リリース手順書・操作マニュアルなど、種類も内容も多岐にわたります。
作成されたドキュメントは、プロジェクトメンバーによってレビューされ、内容が決定されます。
それでは、「良いドキュメントレビュー」とはどのようなものでしょうか。
本記事では、ドキュメントレビューが必要な意義を再確認したうえで、ドキュメントレビューの際に起こりがちな誤りを挙げて、解説していきます。